自然の偉大さ、美しさ、そして大切さを再確認

雄大な自然美を堪能、そして自然の大切さを知る旅

雄大な自然美を堪能、そして自然の大切さを知る旅

1泊2日

10:30 

松木渓谷

12:00 

栄山

13:30 

足尾銅山観光

16:00 

明智平

9:30 

中禅寺温泉

10:00 

中禅寺湖

13:00 

さかなと森の観察園

15:00 

華厳ノ滝

 日光市は、雄大な自然が沢山あります。「日本のグランドキャニオン」と称される松木渓谷や奥日光にある日本三名瀑のひとつである華厳ノ滝など自然を満喫できるコースです。

スタート

JR・東武日光駅より市営バスで60分 

松木渓谷
1
10:30
そそり立つ岩峰群はまさに“日本のグランドキャニオン”
(まつぎけいこく)

明治時代に一帯を襲った煙害や山火事の影響でゴツゴツとした岩肌があらわになった山並みが続き、切り立った岩壁が天を突くように雄々しくそびえ立つ松木渓谷は、その姿から「日本のグランドキャニオン」と称されています。

また冬期には岩肌に白雪をまとった姿や、滝が凍りついた大きな氷壁を見ることができ、その壮大な景観は見る者を圧倒します。

アクセスは徒歩のみですのでご注意下さい。



 



(写真は、「日光フォトコンテスト入賞作品」を使用しています。)


電話番号 0288-22-1525 (日光市観光協会)

車で20分 

栄山
2
12:00
足尾で中華を堪能
(えいざん)

知る人ぞ知る、味にうるさい東京赤坂で10年以上修業した気さくなご主人のお店です。

住所 〒321-1511
栃木県日光市足尾町1646
電話番号 0288-93-3866

車で10分 

足尾銅山観光
3
13:30
全長460mの坑内は400年の歴史が息づく博物館
(あしおどうざんかんこう)

400年の歴史を誇り、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコ電車に乗って全長約460メートルの薄暗い坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館と足字銭の鋳造過程が展示されている鋳銭座も併設されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。敷地内にはレストハウスもあり、また隣接した渡良瀬川河原は晴れた日には水辺で楽しむ人々で賑わいをみせています。


住所 〒321-1514
栃木県日光市足尾町通洞9-2
電話番号 0288-93-3240 (足尾銅山観光管理事務所)

車で45分 

明智平
4
16:00
雄大な景色が広がる日光を代表する眺望スポット
(あけちだいら)

運行状況については下記ホームページをご確認ください。

https://www.nikko-kotsu.co.jp/cms/storage/1/12e47d88b124c3cd7a19f535ccc2847d.html

 

第2いろは坂をほぼ上りきったところにある明智平。

明智平ロープウェイ駅にもなっており駐車場も広いため、休憩しながら展望を楽しむ観光客でにぎわっています。

ここからロープウエイに乗って3分で到着する標高1373mの明智平展望台は日光を代表する人気の展望スポット。

男体山や中禅寺湖そして中禅寺湖から流れ落ちる華厳の滝などの大パノラマが一望でき、周囲の雄大な山並みと合わせて絶景が広がります。

秋には紅葉の名所としても知られており、四季折々の見事な自然の造形美を楽しむことができます。


住所 栃木県日光市細尾町
電話番号 0288-55-0331 (明智平ロープウェイ)

車で10分 

中禅寺温泉
5
9:30
古くから避暑地として親しまれてきた温泉
(ちゅうぜんじおんせん)

男体山の噴火によりできた湖、中禅寺湖。

その北岸の中禅寺立木観音や、二荒山神社中宮祠付近にある温泉地が中禅寺温泉です。

源泉は日光湯元温泉で、昭和26年より引き湯を始めました。

泉質は、硫化水素泉。日光湯元は約78度の高温の源泉ですが、12km余りの距離を移動する間に入浴に適した温度になります。

近くには華厳ノ滝などの観光スポットがあり、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。


住所 栃木県日光市中宮祠
電話番号 0288-55-0500 (中禅寺温泉旅館協同組合)

車で5分 

中禅寺湖
6
10:00
海抜高度1269m。日本屈指の高さにある湖
(ちゅうぜんじこ)

奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、周囲約25km、最大水深163mで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。

四季折々に美しい姿を見せることから、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わいました。その美しい光景は、現代にも受け継がれています。

男体山のふもとに広がるのどかな湖畔からは季節によって様々な表情を楽しめますが、特に初夏のツツジ、秋の紅葉が見事です。

また、遊覧船に乗って水上からの景色を楽しむのもオススメです。紅葉シーズンには「紅葉廻り」コースも運行されます。



 



(写真は、「日光フォトコンテスト入賞作品」を使用しています。)


住所 〒321-1661
栃木県日光市中宮祠
電話番号 0288-22-1525 (日光市観光協会)

車で15分 

さかなと森の観察園
7
13:00
宮内省日光養殖場を起源とする、淡水研究所の一部を一般公開
(さかなともりのかんさつえん)



現在(独)水産総合研究センターの研究施設の一部を一般に公開し、広く冷水性魚類や自然に触れることができる広報施設として公開しています。園内の森のなかにある大小の飼育池では、ヒメマス、カワマスなどが群泳し給餌も体験頂けます。


住所 〒321-1661
栃木県日光市中宮祠2482-3
電話番号 0288-55-0160 (0288-55-0055)

車で15分 

華厳ノ滝
8
15:00
日本三大名瀑の一つにも数えられている高さ97mの大瀑布
(けごんのたき)

 日光には四十八滝といわれるくらい滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳ノ滝。中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。

5月には見事な新緑、6月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回り、1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに彩られ、四季折々に違った景色を堪能することができます。



 



(写真は一部、「日光フォトコンテスト入賞作品」を使用しています。)

 


住所 〒321-1661
栃木県日光市中宮祠
電話番号 0288-55-0030 (華厳滝エレベーター)

東武バスより約45分、JR・東武日光駅へ 

ゴール
このコースのルートマップ
コースで紹介したスポットの情報は当サイトにて詳しく見ることができます。