季節の移ろいをそのままに十二のお部屋に各月々の季節を表すお花をあしらってみました。
手描きによる“天井絵”は、古式豊かさを演出し、また金銀を施した、漆仕上げの「蒔絵屏風」で豪華さを出してみました。
床の間の掛け軸絵はあくまで気品高く、お部屋に落ち着きを与えるように気配りを致しました。