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全長460mの坑内は400年の歴史が息づいています
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400年の歴史を誇り、かつて「日本一の鉱都」と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコ電車に乗って全長約460メートルの薄暗い坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館と足字銭の鋳造過程が展示されている鋳銭座も併設されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。敷地内にはレストハウスもあり、また隣接した渡良瀬川河原は晴れた日には水辺で楽しむ人々で賑わいをみせています。 -
福の神・縁結びのご利益でも知られる神社
1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)で、現在では縁結びのご利益で人気の社となっています。また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物。世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋も一緒に、訪ねてみてはいかがでしょうか。
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平家の落人が愛した湯と山河
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壇ノ浦の合戦に敗れ逃れてきた平家落人が、河原に湧き出る温泉を見つけ傷を癒したと伝えられる平家伝説が残る温泉です。
温泉地名の由来ともなった湯西川(一級河川利根川水系)の川沿いに旅館や民家が立ち並びます。
湯量豊かな温泉を楽しむのはもちろんのこと、川魚や山の幸、野鳥・鹿・熊・山椒魚の珍味など四季を感じる地元料理を心ゆくまで堪能できます。
味噌べら等を囲炉裏でじっくり焼いて頂く落人料理も有名です。
また、1月下旬~3月上旬のかまくら祭では、沢口河川敷に並ぶミニかまくらに、ローソクのあかりが灯され幻想的な風景が広がります。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、内容が変更・休止となる場合もございます。お出かけの際に最新の情報をご確認ください。
※楽天トラベルが調査した「美肌の温泉地ランキング2016」で1位を獲得しました! -
500を超える彫刻に込めた家康公の「平和への願い」
日光東照宮の建物を代表する陽明門は高さ11.1メートルの2層造り、正面の長さが7メートル、奥行きが4.4メートルで、その名称は、宮中(現・京都御所)十二門のうちの東の正門が陽明門で、その名をいただいたと伝えられています。江戸時代初期の彫刻・錺金具・彩色といった工芸・装飾技術のすべてが陽明門に集約され、その絢爛豪華な造りが一日中見ていても飽きない美しさから「日暮門」とも呼ばれています。とりわけ故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500を超える彫刻は見事でそれら彫刻には一つ一つ意味があり、これを探ることで家康公の平和への願いや教訓を知ることができます。
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世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる美しい橋
「神橋」は、二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋。奈良時代の末に勝道上人が日光山を開く際、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めたところ、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋です。別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれています。現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13(1636)年の東照宮の大造替時。残念ながら、明治35(1902)年にそのときの橋は洪水で流されてしまいましたが、明治37(1904)年に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられています。夜間はライトアップを実施しており、夜空の下に美しく映える神橋をお楽しみいただけます。
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国内最大3,500㎡(総面積9,900㎡)の広さの巨大迷路です。
巨大迷路パラディアムのスタートからゴールまでの平均タイムは約50分。
25分以内でクリアしたお客様には、粗品を進呈致しております!
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重厚な雰囲気がただよう家光をまつったお堂
日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟(れいびょう)で、世界遺産に登録されています。大猷院とは家光の法号のこと。祖父である家康を心から深く尊敬していた家光の、死後も家康に仕えるという遺言により、4代将軍家綱によって建造されました。日光東照宮に比べて規模が小さく華やかさは抑えられていますが、建物は本殿、相の間、拝殿が国宝となっているほか、壮麗な二天門、竜宮城を思わせる皇嘉門(こうかもん)など見どころがたくさんあります。日光東照宮とは異なる趣となっており、目立たない部分に技巧が凝らされているのが特徴です。大猷院の建物は日光東照宮の方角を向き、見守るように建っており、家康への家光の敬愛が感じられます。
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大迫力の流鏑馬、豪華絢爛な百物揃千人行列は必見!勇壮で華麗な例大祭
日光東照宮で最も盛大な行事。「流鏑馬(やぶさめ)神事」は、馬を操る射手の妙技と弓のさばきが見事。表参道下から東照宮に向かって馬が一気に駆け上がりながら的を射る光景は、一見の価値があります。5月17日に日光東照宮石鳥居手前の山内表参道大手通りで執り行われます。また、なんといってもハイライトは「百物揃千人武者行列」です。徳川家康公の神霊を駿府久能山から日光へ改葬した当時の行列を再現したもので、三基の神輿と装束姿の武者たちが1キロにも及ぶ隊列を組んで練り歩く光景は圧巻です。巫女が舞を奉納するシーンも古式雅やか。行列は5月18日に、二荒山神社本社 - 東照宮表門前 - 御旅所 - 東照宮本社の順に通ります。※観覧は自由ですが、厳粛にお願いいたします。※馬が興奮する行為(フラッシュ撮影等)は大変危険ですので、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
●祭典行事日程表
期日 祭典内容 時間 行事内容 5月17日 例祭 10:00 拝殿にて宮司以下神職による祭典が執行される ※一般参詣者の観覧はできません。 やぶさめ神事 13:00 五重塔前にて弓矢渡し式・みそぎ行事が行われる 13:15 表参道に設けられた特設馬場に入場 13:30 流鏑馬神事開始(約1時間) ※観覧場所は、表参道石鳥居に向かって右側(三仏堂側) 5月18日 御迎榊 10:30 渡御する参道(中山通り⇒表参道(大手通り))を榊にてきよめる 渡御 11:00 日光東照宮進発(五重塔前⇒表参道(大手通り・中山通り)⇒御旅所) 御旅所祭 12:00 家康公の神輿は、御旅所にある御神殿に祀られその前にある拝殿にて、東照宮宮司以下神職らで祭典が執行される(三品立七五膳、八乙女の舞、東遊の舞) 12:40 還御 13:00 御旅所進発⇒表参道(中山通り・大手通り)⇒五重塔前⇒陽明門⇒東照宮神輿舎 還御祭 13:30 神輿舎前にて神輿より御本社に還霊され、宮司以下神職により祭典が執行され春季大祭が終了となる ※大祭に伴い、拝殿等ご拝観できない時間帯等ございます。詳細は、日光東照宮まで直接お問合せください。
▼日光東照宮の拝観券はこちら (NIKKO MaaSのモバイルサイトに移動します)▼日光へのおトクな交通チケットはこちら (NIKKO MaaSのモバイルサイトに移動します)
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荒々しい流れを見せる大谷川の小渓谷
男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝と大谷川の清流が織りなす自然美。川岸に巨岩があり、岩上に晃海僧正(こうかいそうじょう)によって造立された不動明王の石像が安置されていましたが、その不動明王の真言(しんごん)の最後の句から「かんまん」の名がついたといわれています。南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群が、また上流の絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれており弘法大師の投筆とよばれています。地蔵群の対岸は日光植物園になっており、春の新緑に始まり秋の紅葉、そして地蔵たちが雪をかぶるまで、美しい風光を楽しむことができます。また、春には含満公園に桜が咲き、訪れる人を楽しませてくれます。【ヤマビルにご注意ください!】周辺のハイキングコース(滝尾の路、憾満の路 等)では、特に6月から10月の雨天時やその翌日、ヤマビルの目撃情報や被害報告が多く寄せられています。ご散策の際には、どうぞご注意ください。有効な対策についてはこちらをご参考にしてください。
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奈良時代に創建された、東叡山・比叡山と並ぶ大本山
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。
毎年4月2日に三仏堂で行われる「強飯式」といわれる古い儀式は、修験者の姿をした強飯僧が強飯頂戴人に3升ものご飯を強いるというもの。強飯頂戴人になって儀式を受けると、無病息災、家運長久などの運を授かるといわれています。
輪王寺 -
子授け・安産の神様として知られる二荒山神社の別宮
二荒山神社本社の西に約1キロ、生い茂る木々の中に立つ滝尾神社。二荒山神社の別宮で、二荒山神社の主祭神、大己貴命(おおなむちのみこと)の妃神(きしん)・田心姫命(たごりひめのみこと)がまつられています。本殿裏には「三本杉」の巨木が立ち石鳥居や石灯籠を建てて石柵(いしさく)を巡らした一画があり、ここが田心姫命の降臨したところと伝えられており神聖な雰囲気が漂います。また、鳥居の小さな穴に石を3回投げひとつでも穴を通ったら良いことがあるといわれる「運試しの鳥居」や、子宝に恵まれ安産になるという「子種石」、笹に願を込めると縁が結ばれるといわれる「縁結びの笹」などのご利益スポットも人気です。バス停から滝野神社までの道は、舗装された道路ではありません。スニーカー等の山道を歩きやすい靴、服装でお出かけください。【ヤマビルにご注意ください!】周辺のハイキングコース(滝尾の路、憾満の路 等)では、特に6月から10月の雨天時やその翌日、ヤマビルの目撃情報や被害報告が多く寄せられています。ご散策の際には、どうぞご注意ください。有効な対策についてはこちらをご参考にしてください。
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関所を抜けたら江戸の街!粋な江戸人体験
【お知らせ】
詳細につきましては、公式ホームページをご覧下さい。
EDO WONDERLAND 日光江戸村
EDO WONDERLAND日光江戸村は、江戸時代の文化を肌で体感できるカルチュラルパークです。
広大な敷地には、街道、宿場、商家街、忍者の里、武家屋敷など実物さながらの町並みが再現されています。
江戸人たちとのふれあいや体験イベントを通して、活きた江戸の息吹に触れることができるほか、お客様ご自身もお着替えをして江戸人になりきることもできます。
お芝居が見られる7つの劇場、歴史や文化を学ぶことができる展示館、そして、ここでしか味わえないお食事など、まさに百花繚乱の“EDO”があなたの旅の思い出を彩ります。
特に、忍びの神髄を全身で感じることのできる迫力の忍者ショー、美しさに息を飲むだけでなく笑いもある花魁劇場、笑い転げるほどのお芝居が楽しめる両国座など、是非、様々なお芝居やショーをご覧ください。
1日、または最低でも半日の滞在をおススメします。
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日光山開祖、勝道上人によって創建されたお寺
日光山の開祖、勝道上人は、男体山山頂をきわめた後、延暦3(784)年に中禅寺を建立し、修行の場としました。当時は男体山の登拝口の方にお寺がありましたが、明治35年(1902)年の大山津波をきっかけに、中禅寺湖歌ヶ浜に移転しました。坂東観音霊場33か所の18番目にあたり、立木観音や波之利大黒天など、特徴的な仏像が祀られています。また、写経、写仏、数珠づくり体験も可能です。
●日光山中禅寺16文字写経体験ご本尊「千手観音」にちなんだ観音様のお経の一節をお書きいただきます。●写仏体験 -Utsushi-Hotoke-お子さまや外国人のお客さまでも体験しやすいよう、、ご本尊のお姿をお書きいただきます。●数珠づくり体験お好きな木や石を組み合わせて、あなただけの数珠を作ることができます。各内容の詳細は、こちらよりご確認ください。
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世界一長い並木道、全長約37㎞の天にそびえ立つ緑のカーテン
「日光杉並木街道」は、日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道に渡り、全長37kmもの道の両側に約1万2000本もの杉の木が鬱蒼とそびえ立つ並木道です。
徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの年月をかけて20万本以上もの杉を植樹し、家康公の33回忌の年に日光東照宮の参道並木として寄進しました。
現在日本で唯一、『特別史跡』と『特別天然記念物』の二重指定を受けており、1992年には「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定されています。(※認定された長さは、35.4km
日光街道を宇都宮方面に向かう森友地区付近には、杉に桜の木が寄生し共生している大変珍しい「桜杉」や、杉の根元に空洞があり大人4人ほどが入れる「並木ホテル」と名付けられた杉の木もあります。
歴史に思いを馳せながら、ぜひ散策してみては?
▼(参考)世界に誇る杉並木 ※栃木県WEBサイト内
http://www.pref.tochigi.lg.jp/h53/system/desaki/desaki/1182151825117.html(写真は、過去の「日光フォトコンテスト入賞作品」を使用しています。)
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平家落人の里、湯西川温泉の一大イベント
2024年6月1日(土)・2日(日)開催します!
「平家大祭」は、今なお平家落人の伝説が残る湯西川温泉ならではの祭り。
平家の武者や姫に扮し練り歩く『平家絵巻行列』は、じつに荘厳。琵琶演奏や雅楽など、平家に関する催しが繰り広げられ、いにしえの栄華がよみがえります。【平家絵巻行列体験の募集】
平家落人の里、湯西川温泉へ泊って平家絵巻行列へ参加しませんか。
姫や長巻侍の衣装に着替えて平家の時代を体験しましょう。
※6月1日に湯西川温泉にお泊りの方限定。お申し込みは宿泊施設へお願いいたします。(参加できる人数に限りがございます。) -
東京スカイツリーも応用した耐震構造は必見
日光東照宮五重塔は、塔の中心に心柱(しんばしら)が据えられ、その優れた耐震構造は高く評価されています。東京スカイツリーもこの耐震システムを応用して設計されたものと言われています。また、五重塔の建つ場所の標高は、奇しくも東京スカイツリーとほぼ同じ高さです。東照宮400年祭(2015年)より、五重塔の初重(一層目)の内部の金に彩られた心柱等の特別公開が行われています。
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男体山山麓に鎮座する神社
中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社です。男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光市内にある二荒山本社の中間にあるので中宮祠と呼ばれています。
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精巧に再現された建造物で世界旅行気分!
※お知らせ※
下記の日程は【休園】いたします。
2024年5月7日(火)、8日(水)、9(木)
※お知らせ※
2024年4月1日から、毎日「わんちゃんフリーDAY」を開催!
わんちゃんのサイズ制限を廃止し、全てのサイズのわんちゃんと一緒にリードで園内散策をお楽しみいただけます♪
詳細は【こちら】をご覧いただき、ご来園ください。
最新の施設情報は公式WEBサイトをご覧下さい。
東武ワールドスクウェア
http://www.tobuws.co.jp/
「世界の遺跡と建築文化を守ろう」というテーマのもと、スフィンクスや万里の長城、パルテノン神殿といった遺跡、サグラダファミリアやホワイトハウスなどの世界の有名建築物を25分の1の縮尺で精巧に再現し展示しているテーマパークです。
その展示数は100を超え、人間も25分の1サイズになっており、その目線の高さから建物を見上げると本物そっくり!
建物を飾る彫刻やレリーフ、ステンドグラスはまさに職人技です。
また、建築物を彩るように咲き誇る2万本以上の盆栽などの植物も本物!四季により表情を変え、見る者を楽しませてくれます。
是非、無料で行われているガイドツアーに参加して、より園内を楽しく回ってみてください。 -
近代の国際避暑地にタイムスリップ
明治中ごろから昭和初期にかけての中禅寺湖は、各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地として発展しました。イタリア大使館別荘記念公園内の建物は、昭和3年イタリア大使館の夏季別荘として建造され、平成9年まで歴代の大使が使用していたものを、当時の設計図をもとに、床板・建具・家具などをできる限り再利用して復元したものです。また、副邸は、往時の歴史を紹介する「国際避暑地歴史館」として整備されています。設計は国内の様々な場所の建築にも足跡を残しているアントニン・レーモンドによるもので、建材にもこだわりがあります。特に外壁に使用されている日光杉の樹皮と薄板で構成された市松模様は、とても美しいエッセンスとなっています。 別荘記念公園から見る中禅寺湖の美しさも随一です。
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家康公の神柩
境内の奥社にある宝塔で納められているのは徳川家康公の神柩です。建立依頼、一度も開けられたことがありません。宝塔は最初は木造、後に石造りになり、さらに天和3(1683)年の大地震で破損したものを5代将軍綱吉公が現在の唐銅(からかね)製に造り変えたものです。
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3県にまたがり、公園の総面積はなんと 114,908ha!
日光国立公園は、昭和9(1934)年12月4日に誕生した歴史の古い国立公園です。公園区域は福島、栃木、群馬の三県にまたがり、その総面積は114,908haです。公園区域の大半は那須火山帯に属する山岳地であり、北関東最高峰である白根山(標高2,578m)をはじめ、古くから信仰の山として名高い男体山(標高2,486m)、今なお火山活動が活発な那須岳(標高1,917m)などの山岳が分布します。
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大正天皇のご静養のため造営された旧御用邸で明治期の中でも最大規模の木造建築
明治32(1899)年から昭和22年まで3代にわたる天皇・皇太子が利用した御用邸で、江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群で、これらの建物の併用が、当初から存在したかのように建てられているところに特徴があります。部屋数は106室あり、明治期に造営された御用邸の中でも最大規模の木造建築で、本邸が現存する唯一の建物です。また、園内のシダレザクラは、御用邸の前身である小林年保氏所有庭園に既に植栽され、当時の面影を今に伝える記念の木で、樹齢は300~350年と推定され、優美な御用邸建築の美しさに、自然観を添え、花時には際立った彩りを与えています。建物は国の重要文化財に指定され、当時の建築様式や皇室文化を垣間見ることができます。季節ごとの催しや、研修等での施設利用(有料)もできますので、ご利用ください。
■イベント情報は、下記よりご確認いただけます。日光田母沢御用邸記念公園 イベント・催し
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春の訪れを告げる華やかな伝統行事
弥生祭では「屋台(山車)」を「家体(やたい)」と呼び、春らしい彩りのヤシオツツジの造花に彩られた11台の「花家体」が繰り出し、華やかに日光に春の訪れを告げます。
参道に石段に板を敷き詰め、大勢で力を合わせて家体を引き一気に駆け上がる光景は見所の一つ。観光客も引かせてもらえる家体もあります。
弥生祭は1200年の歴史を誇りる由緒ある祭りです。格式どおりに行事を進める中で、ひとつまちがうと町内単位の 「ごた=トラブル」になることから「ごた祭り」とも呼ばれています。
4月16日は宵まつりが執り行われます。この日は旧日光市役所記念公園前広場に各町内の花家体が集まりセレモニーが行われ、その後、神橋にて登橋神事(手打式)が行われます。
宵まつり後の夜には各家体に灯りがともり、各町へ戻っていきます。
【交通規制について】
※注意
日時:4月16日 13:30~15:30 区間:国道119号 日光橋~御幸町交差点
日時:4月17日 18:30~20:30 区間:国道119号 日光橋~御幸町交差点
※完全通行止めになりますので、ご注意ください。
※定期バスは、通常運行いたします。 -
大迫力の流鏑馬、豪華絢爛な百物揃千人行列は必見!勇壮で華麗な秋の大祭
1年2回執り行われる大祭の秋は、神事「流鏑馬(やぶさめ)」奉納、また徳川家康公の神霊を駿府久能山から日光へ改葬した当時の行列を再現した「百物揃(ひゃくものぞろい)千人武者行列」と呼ばれる「渡御祭(とぎょさい)」が行われます。
●当日スケジュール10月16日 「神事 流鏑馬」 13:00~(流鏑馬神事 13:30~約1時間)場所:表参道10月17日 「百物揃千人武者行列」11:00~ 渡御(東照宮⇒御旅所)12:00~ 御旅所祭(三品立七十五膳、八乙女の舞、東遊の舞)13:00~ 還御(御旅所⇒表参道⇒東照宮)場所:表参道ほか/
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施設の老朽化による利用者の安全確保のため、2024年3月31日(日曜日)をもって閉館いたしました。
施設の老朽化による利用者の安全確保のため、2024年3月31日(日曜日)をもって閉館いたしました。
広々とした芝生が広がる、鬼怒川公園内にある日帰り入浴施設。
泉質はアルカリ性単純温泉で、やわらかく肌にやさしいお湯が特徴です。男女それぞれに露天風呂・内湯があり、特に岩作りの露天風呂は源泉100%で湯量豊富、四季の草花や鳥のさえずりを楽しみながらのんびりと入湯できます。
ゆったりとお湯に浸かりながら山々の景色を満喫して、レジャーやドライブの疲れを癒してみては?
鬼怒川公園内に4月に咲くシダレザクラも見事です。 -
杉並木街道沿いに広がるおすすめ散策スポット
日光杉並木街道の保護と地域の文化継承のために整備された公園です。
今市エリアは杉線香の生産が盛んであり、かつては製造にあたり動力として水車が利用されていました。
米つきや粉挽きなどにも使われた数多くの水車が設置され、現在も回る様子をご覧いただけます。
また、公園内には歴史的価値が高く貴重な文化遺産である旧江連家(1830年築、約90坪)が移築され、二宮尊徳翁の報徳仕法により建てられた「住宅報徳仕法農家」が復元され、現在はそば屋として営業しています。(写真は一部、「日光フォトコンテスト入賞作品」を使用しています。)
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令和5年にリニューアルオープンした、奥日光のことが何でもわかる施設栃木県立日光自然博物館は、奥日光の情報発信基地として、最新の自然情報や奥日光の観光情報、その他さまざまなご案内をしています。
令和5年3月31日にリニューアルオープンを迎えたばかりで、自然系と人文系の常設展示室が大幅に改修されました。
最新のデジタル技術を活用した没入感のある映像コンテンツが採用され、奥日光の自然をつくる水の流れや湿原の風景と生きものの様子を迫力ある大画面でご覧いただける他、高精細な大型映像やARを取り入れたジオラマ展示や、英国大使館別荘建築により国際避暑地の始まりとなった「英国公使アーネストサトウ」と奥日光のかかわりを描いた映像などもお楽しみいただくことができます。
また、ガイドツアーや、セルフガイド機能が付いたe-bikeのレンタル、低公害バスの運行、英国大使館別荘記念公園の運営など、奥日光をより楽しめる様々なコンテンツを提供しています。 -
国際避暑地・奥日光の原点
国際避暑地・奥日光の原点となった「旧英国大使館別荘」が、120年の時を経て、「英国大使館別荘記念公園」として2016年7月1日(金)開館しました。英国大使館別荘記念公園には奥日光の国際避暑地としての歴史や英国文化についての展示があり、別荘からの絶景だけでなく、歴史も学べる場所に整備されています。館内では、駐日英国大使館シェフの監修を受けた紅茶やスコーンなどが楽しめる喫茶スペースほか、2階の広縁からは、英国の外交官としてこの山荘を建てたアーネスト・サトウが愛した中禅寺湖畔の「絵に描いたような風景」を満喫できるなど、旧大使館別荘として使われていた当時の雰囲気を感じることができます。
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樹齢100年超えの「六尺藤」が見事な花の名所
大沢地区にある龍蔵寺の境内では、「六尺藤」が例年4月下旬に咲き始め、5月初旬頃に見頃を迎えます。樹齢100年を超え、市の天然記念物に指定されているほか、環境省の「かおり風景百選」にも選出されています。
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日光エリアの桜の名所
虚空蔵尊は、日光門前町にある鎮守様で、丑年生まれ・寅年生まれの守り本尊として、古くから地元の人々に親しまれています。栃木県の指定文化財に指定されており、毎年、1月9日に縁日が開かれ、出店がでます。また、春には境内に見事な桜が咲きます。大きく枝分かれした幹に咲き誇る様は見応え充分です。●開花時期 4月中~下旬●高さ 約18m●幹の太さ 約3m●樹齢 約350年
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世界の名画や彫刻にいろいろな仕掛けが盛りだくさん!
「観て」「触れて」「写真を撮って遊べる」不思議体験ミュージアム。屋内型テーマパークなので、雨の日でも暑い日でもおもいっきり遊べちゃう!!見るだけなんてもったいない。カメラを持って不思議ワールドにとびこもう!
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日光各地の農村振興に尽力した偉人、「尊徳さん」の足跡を訪ねる日光市「今市」地域は、二宮尊徳(二宮金次郎)翁の終焉の地です。
地元では「尊徳先生(さん)」の名で親しまれている尊徳翁は、1856年今市にて70年の生涯を終えていますが、館内ではそれまでの数々の業績などを展示物や動画を使って紹介しています。
2階は日光市歴史民俗資料館となっており、日光の山々が信仰の対象になっていった様子や、明治期の神仏分離以降の変容を、豊富な資料を使って紹介しており、日光の歴史や変遷を知ることができる資料館となっています。 -
鬼怒川温泉の穴場スポット!小さな滝ですが癒されます!
鬼怒川温泉街近くにある小さな滝で、「鬼怒楯岩大吊橋」を渡り、階段を上って左手に徒歩約5分進んだところにあります。
小規模ながら2段の滝で、水量が多いときは3段の滝となります。鬼怒川の支流「古釜沢」の水が流れ落ちる滝で、水の透明度は高く、川底が透き通って美しく見えます。
古釜橋の下流には、川の水が末広(扇子)状に見える「末広池」があります。
大吊橋散策の折に、足をのばしてみて下さい。 -
日光の伝統工芸「日光彫」を体験できます!
日光には、豊かな自然と長い伝統が培ったさまざまな木工芸品があります。日光木彫りの里工芸センターでは、日光彫や日光茶道具などの伝統工芸品の展示のほか、日光彫の体験ができます。日光彫体験教室は約1時間30分で、事前予約制となります。お気軽にお問い合わせ下さい。※現在、日光彫体験は、小中学校のみとさせていただいております。その他の団体様・個人の方については、下記までお問合せください。
■mekke日光郷土センター https://www.mekke-nikko.com/nikkoboriTEL 0288-25-5715
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子授け・安産祈願のご利益あり!「鶴の子観音」を祀るお堂で卵を配布する祭事
【開催日時】2024年3月31日(日) 8:00~15:00頃
※毎年3月の最終日曜日 8:00~15:00頃まで。(変更の場合あり)
※卵のお返し(お礼参り)も時間内に対応しています。
※堂内には昇殿できません。
※当面の間、工事のため奥の院までは参拝できません。
子授け・安産のご利益があると伝えられている「鶴の子観音」が祀られているお堂で例年3月の最終日曜日に開催されるお祭りです。参拝者が子宝を祈願して卵を1個貰い受け、子供が産まれたら(子供を授かったら)お礼に卵を倍の2個返すという風習があります。
※岩崎観世音堂は、普段は無人のお堂です。卵のお返しをご希望の方は、本祭または8月上旬に開催の「百八灯祭(ひゃくはっとうさい)」の際にぜひお越し下さい。 -
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日光のルーツの場所などをめぐるツアー
一般の観光コースでは、ご紹介していない「日光のルーツの場所」などをめぐるツアー。
今まで知らなかったもうひとつの日光を見つけてください。
日光を知りつくした「日光インタープリター倶楽部」がご案内します。
●開催日毎週土曜日、日曜日
※2名様より催行。
※天候等により中止になる場合もあります。
●時間 10:30~12:30(約2時間)
●コース
mekke日光郷土センター(集合・受付)⇒ 日光のまちなみ ⇒ 神橋(登橋はしません)⇒ 本宮神社 ⇒ 四本龍寺 ⇒ 東照宮社務所 ⇒ 開山堂・観音堂・仏岩 ⇒ 東照宮美術館(入館しません)⇒ 表門・五重塔 ⇒ 二荒山神社 ⇒ 常行堂(解散)
●参加費500円(高校生以上)
※同伴の幼児、小・中学生は無料です。
●お問合せ・お申込み
希望日の1週間前までに、電話・FAXでお申込みください。
一般社団法人日光市観光協会
TEL 0288-54-2497/FAX 0288-54-2495
※詳しい内容に関しては、資料(PDF)をご覧ください。 -
学問と経営(商売繁盛)の神様二宮尊徳(金次郎)を祀る神社
金次郎像のイメージから学問の神様として親しまれています。また藩や村の財政再建・復興を行ったことから、経営、財福、商売繁盛など金運のご利益もあります。境内には、ご遺体全てが安置された史跡、二宮尊徳の墓や宝物館といった見どころがあります。