足尾銅山の歴史を学ぶ

足尾銅山の歴史を学ぶ

1泊2日

11:00 

足尾銅山観光

13:00 

古河足尾歴史館

9:30 

国民宿舎かじか荘

10:00 

足尾環境学習センター

10:00 

NPO法人 足尾に緑を育てる会

 江戸幕府直営の鉱山として栄え、その後東洋一の銅山となった足尾銅山。産出された銅は、東照宮の建築にも使われています。その歴史にふれてみませんか。

スタート

JR・東武日光駅から日光市営バスで「足尾銅山観光」下車すぐ 

足尾銅山観光
1
11:00
全長460mの坑内は400年の歴史が息づく博物館
(あしおどうざんかんこう)

400年の歴史を誇り、かつて“日本一の鉱都”と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の坑内観光施設です。閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコ電車に乗って全長約460メートルの薄暗い坑道に入っていくと、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館と足字銭の鋳造過程が展示されている鋳銭座も併設されており、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。敷地内にはレストハウスもあり、また隣接した渡良瀬川河原は晴れた日には水辺で楽しむ人々で賑わいをみせています。


住所 〒321-1514
栃木県日光市足尾町通洞9-2
電話番号 0288-93-3240 (足尾銅山観光管理事務所)

徒歩5分 

古河足尾歴史館
2
13:00
伝えたい足尾銅山の光と影
(ふるかわあしおれきしかん)

足尾の歴史や足尾銅山についての資料、写真、書籍等、足尾を知る多くの人々の話から、わが国の近代国家創りに、多大な貢献をしてきた歴史を学びました。

これからは足尾銅山の残された産業遺産郡や、その歴史のみならず足尾郷の深い歴史をひも解きながら”語り部”となり将来にわたって語り継ぐことが足尾歴史館の大きな使命と感じています。



 



 


住所 〒321-1523
栃木県日光市足尾町松原2825
電話番号 0288-25-5810

車で20分 

国民宿舎かじか荘
3
9:30
四季の移ろいを楽しめる露天風呂の宿
(こくみんしゅくしゃかじかそう)



 豊かな自然が育んだ山の幸を味わえる宿。

娯楽室や大小宴会場、研修室などの館内設備だけでなく、グランドゴルフ場など屋外設備も充実しています。庚申の湯は、男女それぞれに大浴場・露天風呂・サウナを完備しており、中でも山をのぞむ露天風呂は開放感抜群。神経痛・筋肉痛・関節炎・慢性消火器病・冷え性などに効能があるというアルカリ性単純温泉で、入ると肌がつるつるになることから「美肌の湯」とも呼ばれています。宿泊者はもちろん、日帰り入浴でもゆったりと楽しめます。


住所 〒321-1511
栃木県日光市足尾町銀山平5488
電話番号 0288-93-3420

国民宿舎かじか荘で1泊
車で30分 

足尾環境学習センター
4
10:00
足尾銅山の歴史と自然の大切さを学ぶ
(あしおかんきょうがくしゅうせんたー)

足尾銅山の歴史を紹介するとともに、自然の大切さを学ぶことのできる施設。

足尾町北部にある足尾ダムの下に作られた銅親水公園の中にあり、地域のシンボルとして架設された県内初の人道用斜張橋「銅(あかがね)橋」も近くに見えます。

映像(シアター・マジックビジョン)やパネルギャラリーで、足尾銅山と銅山が近隣の土地に及ぼした環境問題をわかりやすく説明しています。


住所 栃木県日光市足尾町銅親水公園内
電話番号 0288-93-2525

車で20分 

NPO法人 足尾に緑を育てる会
5
10:00
よみがえれ、足尾の緑
(えぬぴーおーほうじん あしおにみどりをそだてるかい)

 銅山の煙害等で荒廃した足尾の山に、緑を取り戻すための植樹活動。歴史や植え方の説明を聞いた後、植樹体験を行います。

住所 〒321-2180
栃木県日光市足尾町松原2-9
電話番号 0288-93-2180

日光市営バスでJR・東武日光駅へ 

ゴール
このコースのルートマップ
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